たぬどんの独りよがり

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zoom RSS ASIA@渋谷C.C.Lemonホール

<<   作成日時 : 2007/03/13 00:32   >>

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画像 「C.C.Lemonホール」ってドコだ?と思ったら、渋谷公会堂のことだった。いつの間にやら改名したのね。なぜに「C.C.Lemon」?

 さて、再結成ASIAの来日公演、最終日に行って来た。ASIAというバンドには正直、思い入れは全然なかった。アメリカに住んでた当時、ラジオで聴いたことはあったけど、あまり印象に残ってない(当時小学生だったので記憶もあやふや)。その後20年以上経ってプログレとかを掘り下げて聴いていくうちに、メンバー構成見てびっくりしたり。音を聴いてみてさらにびっくりしたり・・・。

 今回の再結成ツアーでの来日が決まった際、「奇跡の来日公演!」と招聘元のウドーさんからDMが届き、「ふーん」と思いつつ、サイトを見に行ってみたら、なんだかあまりにひどいプロモ写真が。誰だ?このオッサンたちは・・・!?

画像
これね。・・・ってもうちょいまともに撮れなかったのかねえ。

 ぷくぷくに肥えちゃってる人とか、よぼよぼに老けちゃってる人とかの姿が痛々しくて、もう、なんだかそれだけで萎えてしまった。でも、だからこそこの人たちを観られるのは貴重なことであって・・・悩んだ。で、結局チケット買っちゃったよ。個人的にはSteve Howeが観たかった。すっかりお爺ちゃんになっちゃって(上記のよぼよぼにと形容したのはこの人のことね)ちょっと不安だったけど、YES時代のような華麗な演奏を期待して・・・。

 そしてやってきました、C.C.Devile・・・ぢゃなかった、C.C.Lemonホール。何と前から8列目だよ。John Wettonの目の前だよ。写真で見たほど肥えてないよ。よかった。John Wettonってサムピック使ってベース弾くんだー、とかが解るくらい近かったぞ。スバラシイ。で、お目当てのSteve Howe。うわぁ、本当に爺さんになってしまった。見た目はどこかの研究所から出てきたマッドサイエンティストみたいだ(映画「Back To The Future」の"Doc"とイメージが重なってしまったもので・・・ゴメン)。でも指の方はちゃんと動いてて一安心。YESの「Roundabout」では2本のギターを巧みに弾きこなしてくれるし、ご自身のアコギ1本でのギターソロも牧歌的で味のある演奏ながら、指はにょろにょろと指板を這いずりまわってた。ところが、「Cutting It Fine」のイントロでのカッコいいリフが思いっきりリズム外してしまい、「あっちゃあ〜」という場面も・・・。まあ、そういうミスやアクシデントがあってこそライブなわけで。アクシデントといえば、アンコールの「Ride Easy」ではJohn Wettonのアコギの音が出てなかったみたいだった。

 なんだか粗探しばっかみたいになっちゃったが、ライブ自体はすごくよくて、終わってみればすっかり楽しんでいた自分がいた。ポップでキャッチーな歌メロは自然と大合唱になってたし、「Don't Cry」はアコースティック・バージョンになっていたり(Steve Howeはマンドリンを演奏、Carl Palmerはタンバリン片手に前に出てきて客を煽る)とアルバムと違う演出もあって楽しめた。初めのうちは期待したほどタイトな演奏に聴こえなくて「あれ?」って感じだったけど、後半になって調子が上がってきたようで、よかったよかった。あと、アンコールで演奏された「Heat Of The Moment」でGeoff Downesが弾いていたギター型肩掛けキーボードがなんだか懐かしくて、いかにも「80年代!」って感じだった。80年代万歳!!(ちょうどMichael Jacksonも来日してるね。何しに来たんだかわからんが。)

 4人それぞれの過去の作品のカバーがフィーチャーされていたのも面白かった。前述のYESの「Roundabout」はJohn Wettonの声でどうなんだ?と思ったが、わりと違和感はなく、ベースのリフがブリブリ腹に響いて気持ちよかった。John Wettonの過去作品としてはKing Crimsonの「In The Court Of The Crimson King」が演奏されたが、よく考えたらこの曲に彼は関わっていないはず!?演奏はアルバムに忠実で、この曲を生で聴けただけでもよかったのだが。Bugglesの「Video Killed The Radio Star」は知らない曲だったが、Geoff Downesが銀色ギラギラのジャケットを着てノリノリで演奏してた。Carl Palmer曰くMTVで初めて流されたビデオクリップだったんだとか。へぇ〜。カバー曲の中ではELPの「Fanfare For The Common Man」が個人的には一番良かった。何と言ってもCarl Palmerのドラムが圧巻!「The Heat Goes On」ではドラム・ソロもフィーチャーされ、ここぞとばかりに(スティックさばきで笑いもとりつつ)暴れてくれた。4人の中では一番「聴けてよかったぁ〜!」と思わせてくれたのがこの人だった。

 結論:やっぱり行ってよかったよ。ベスト盤「Gold」でも買っちゃおうかな。

All Four Original Members Of ASIA Japan Tour 2007
2007年3月11日(日) 渋谷C.C. Lemonホール

-Set List-
Time Again
Wildest Dreams
One Step Closer
Roundabout
Without You
Cutting It Fine
Steve Howe's Guitar Solo
Fanfare For The Common Man
The Smile Has Left Your Eyes
Don't Cry (acoustic version)
In The Court Of The Crimson King
Here Comes The Feeling
Video Killes The Rock Star
The Heat Goes On (featuring Carl Palmer's Drums Solo)
Only Time Will Tell
Soul Survivor

(Encore)
Ride Easy
Heat Of The Moment


再結成ASIA公式ウェブサイト:http://originalasia.com/
John Wetton公式ウェブサイト:http://www.johnwetton.co.uk/
Steve Howe公式ウェブサイト:http://www.stevehowe.com/
Carl Palmer公式ウェブサイト:http://www.carlpalmer.com/
Geoff Downes公式ウェブサイト:http://www.geoffdownes.com/


Gold

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