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zoom RSS Eric Clapton@日本武道館 2009

<<   作成日時 : 2009/03/02 00:25   >>

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画像 Jeff Beck単独公演、JeffとEric Claptonの競演公演に続き、Eric Clapton単独公演にも、2月27日、28日の武道館公演に参戦してきた。27日の席は武道館参戦史上最悪の、2階席の後ろから4列目・・・。よく28日最終追加公演は2階席の前から5列目。

 前回参戦した2006年ツアーから比べて今回のツアーでは、ギタリストとキーボーディストが1人ずつ減ってコンパクトな編成になり、ドラマーも交代している。

 両日とも開演予定時刻の10分後くらいに会場が暗転、「Tell The Truth」〜「Key To The Highway」のドミノス2連発で幕開け。DoyleのスライドはDerek Trucksにも負けじと頑張っていい音を聞かせてるし、Willie Weeksのベースも気持ちいい。3曲目にはEricが大きな足踏みでカウントをとり「Hoochie Coochie Man」が登場。Ericのソロはやっぱり凄い。そして、前半のハイライトはやはり「I Shot The Sheriff」のエンディング・ソロ!静から動へと盛り上げていき、感情のすべてを吐き出すかのようなクライマックスは本当に背筋がゾクゾクさせられた。

 次の曲は日替わりメニューで、27日にはGeorge Harrisonの「Isn't It A Pity」が登場!亡き親友が最後にツアーした地である日本には特別な思い入れがある?それと、George Harrisonのトリビュートコンサートでこの曲を歌い、Ericの盟友でもあったBilly Prestonもいまや故人・・・と思うと、こちらもグッとくるものがあった。Georgeのライブではこの曲の最後は「Hey Jude」のフレーズを真似て「Na, Na, Na, NaNaNa, Na, NaNaNa Na, Isn't it a pity♪」と大合唱してたけど、今回はそれはなし。自分は口ずさんでたけどね。

 一方、28日はJeffとの共演ネタとしても披露された「Here But I'm Gone」が登場。曲の最後にEricが「Thank You! Curtis Mayfield!」と言っていたので、初めてこの曲のオリジナルがわかった。もっと勉強せねば・・・。エレクトリック・セットの第1部はEricの軽快なコードカッティングで始まる「Why Does Love Got To Be So Sad」でシメられた。

 ここからはアコースティック・セット。披露された5曲は両日とも同じだったが、最初のEricのソロ「Driftin'」は違うアレンジで披露された。27日はフィンガーピッキングだったが、28日はピックを持って弾いていた模様。どちらのアレンジもよかったが、28日のフラットピックでの演奏の方がテクニック的に「なんかすげー!」って感じ。このアコースティックセットの際にも、Ericが曲の前後に原曲のアーティスト名を言っていて、「古いブルースはいいぞ、君たちも帰ったら勉強してみたまえ」って言われてるみたいだった。そしてアコースティックでのハイライトもやはり22日と同様「Running On Faith」だった。ここではEricの歌に酔わされる。

 エレクトリック・セットに戻る合図は軽快なリズムとEric、Doyleのダブル・スライドが唸る「Motherless Children」。かっけぇ〜!!そして後半のハイライトは競演公演でははずされていた「Little Queen Of Spades」!曲中にEric、Doyle、Chrisのソロ合戦がフィーチャーされて演奏時間も相当引き伸ばされていたが、ダレるどころかむしろ緊張の連続!Ericのソロはこれでもか!といわんばかりの魂のフレーズ満載で、背筋ゾクゾク、鳥肌立ちまくりだった。

 次の曲も日替わりで、27日は「Everything's Gonna Be Alright」、28日は「Before You Accuse Me」となった。28日の「Before You Accuse Me」の方がシャッフルのノリが楽しげで、会場が一体となって盛り上がれた。

 本編フィニッシュは「Wonderful Tonight」「Layla」「Cocaine」のヒット3連チャン、アンコールはミッド・テンポの「Crossroads」。最終日にはアンコール演奏前に感謝のお言葉も。

 セットリストの終盤はどの曲もEric、Doyle、Chrisのソロがフィーチャーされていたが、今回のツアーメンバーでの演奏を聴いていて一番印象に残ったのがDoyleの仕事っぷり。基本は脇役ながら、ある時はリード・ヴォーカル、ある時はソロイスト、と上手く立ち回っていた。バッキングではスライド、ワウ、クリーントーンのアルペジオなど上手く使い分けていたし、ソロの時も敢えてEricとは全く違ったギターのトーンを意識しているかのような独自路線の音づくりが面白い。また、今回はスライドを弾く機会が多かったが、よくよく考えるとDerek Trucksの抜けた穴埋めをすると同時に、Duane AllmanやGeorge Harrisonというタイプの違うスライド奏者の名演を相手にするという重責を担っていたわけだ。しかし、「Layla」の後半や「Isn't It A Pity」ではすごくいいフレーズをたくさん弾いてて、本当にいい仕事してたと思う。

 さて、これでまた暫くはEric Claptonのあの魂のストラトサウンドを生で聴けなくなってしまうと思うと寂しいが、彼の日本好きはもう今更変わることもないだろう。一時はツアー引退なんて言ってたのに、ますます精力的に活動しているし、またすぐに来てくれそうな気もする。Steve Winwoodとの北米ジョイントツアーも決まったようだし、この2人のMadison Sqare Gardenでの共演もCD/DVDでリリースされる模様。ネタはいくらでもあるね。

Eric Clapton Japan Tour 2009
2009年2月27日(金) 日本武道館

1. Tell The Truth
2. Key To The Highway
3. Hoochie Coochie Man
4. I Shot The Sheriff
5. Isn't It A Pity
6. Why Does Love Got To Be So Sad
7. Driftin' (EC Solo Blues)
8. Travelin' Alone
9. That's Alright
10. Motherless Child
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Everything's Gonna Be Alright
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine
---Encore---
18. Crossroads

2009年2月28日(土) 日本武道館

1. Tell The Truth
2. Key To The Highway
3. Hoochie Coochie Man
4. I Shot The Sheriff
5. Here But I'm Gone
6. Why Does Love Got To Be So Sad
7. Driftin' (EC Solo Blues)
8. Travelin' Alone
9. That's Alright
10. Motherless Child
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Before You Accuse Me
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine
---Encore---
18. Crossroads



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