たぬどんの独りよがり

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zoom RSS Johnny Winter @Zepp Tokyo

<<   作成日時 : 2011/04/18 22:19   >>

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画像 日本がこんな状態でアーティストの来日が軒並み延期・キャンセルになる中、最初で最後になるかもしれないJohnny Winter来日公演。直前キャンセルという前科のある人だけに、もう公演日直前まで本当に来てくれるか心配で心配で…。そして無事来日してくれて3日間の東京公演。最終日の15日、Zepp Tokyoにて文字通り"奇跡の"ライブを観てきた。

 整理番号2000番台。行列が果てしなく長く感じた。ようやく入場できたところでグッズ売り場でTシャツ購入。すると、オマケ?にアーティスト写真を4枚もくれた。うれしい。そして前列中ほどにポジション確保して開演を待つ。予想通り客層は中高年が大多数。目の前はハゲ頭ばっかり。オールスタンディングに耐えられるのか?などといらぬ心配をしてしまう。そういえばBob Dylanをここで観たときもこんなだったっけ。この日はWOWOWのカメラも入ってた。放映がいつなのか不明だけど、誰か録画してほしい。
 
 そして開演予定時刻の19時ちょい過ぎ、いかにもテキサスのカウボーイ風のいかついおっちゃんが出てきて「All right Tokyo! Are you ready!? Ladies & gentlemen, The Johnny Winter Band!」と紹介。まずはバンドがステージ上で軽快なブルースロックジャムを演奏してステージを暖める。そしてやがて先ほどのいかついカウボーイ男が再び現れて「Please welcome, the legendary Mr. Johnny Winter!!」と叫び、ついに御大登場!すごい大歓声!「Crossroads Guitar Festival」の映像(DVDには未収録なので注意!)を観ていたからわかっちゃいたつもりだったけど、それでもあまりのヨボヨボさに衝撃を受ける・・・。いかついカウボーイ男に誘導されてゆっくり出てきた猫背のおじいちゃん。黒の帽子に黒いTシャツ、黒パンツ。長い白髪と両腕を覆うタトゥー、そして黒のEarlwine LAZER!は正しくJohnny Winterその人だ。本当にきてくれたんだぁ…!!

 よっこらしょ・・・と椅子に腰掛け、ジャムに合わせて弾き始めたLAZERから奏でられたのは、フェイザー効きまくりのサウンドと流れるようなフレーズの連発!肉体は衰えても腕はちっとも落ちちゃいねぇぞ!といきなり証明してくれた。ジャムが終了すると、怒号のような大歓声。この日を待ちわびたオヤジファン達もすごいぞ。「Yeah! How 'ya all doin'? コニチワー!」…うわぁー、しゃべったー!といちいち驚く。チラシにもあるように、それくらい事件な出来事だよ、コレは。間髪入れずに始まったのはHideaway!うーん、カッコいい!途中、ドラムとベースのソロも挟みつつ、ブルージーなギターをたっぷり聴かせてくれた。うーん、来てくれてありがとう!

 弾き始めてしまえば、もう見た目のヨボヨボっぷりを見事に裏切ってくれるお元気ぶり。歌声も正にあの声!要所要所で聴かせてくれるガナリ声なんか、むしろ円熟味と渋さが増しててカッコいい。曲が終わるとペットボトルの水をぐびっと飲み、二言三言程度の曲紹介しか挟まずにすぐに「One, two, three...」とカウントを始めてガンガン次の曲に突入していくハイペースな展開。

 名盤Johnny Winter And 「Live」のオープニングとおなじドラムのビートで始まった「Good Morning Little Schoolgirl」、オヤジファン達の大合唱で盛り上がった「Got My Mojo Workin'」と「Johnny B.Goode」ではロックンロール全開だったし、ブルースナンバーでもギター弾きまくり!終盤の「Don't Take Advantage Of Me」では、曲の終りにCreamの「Sunshine Of Your Love」のリフを弾いたり、ストーンズの「Gimme Shelter」のフレーズを歌ったりといったサプライズもあり。

 まさに生ける伝説が目の前で演奏するギターと歌に酔いしれてるうちに、あっという間に本編が終了。バンドメンバーに支えられるようにしてステージを降りてゆくおじいちゃん、演奏中とのギャップが激しすぎるよ・・・。

 テンション上がりっぱなしのオヤジファン軍団の「ジョニー!ジョニー!」のコールに、すぐに呼び戻されるバンド。冒頭と同じく、カウボーイ男(ローディかな?)が「You Want Some More Johnny Winter Music!?」と煽り、続いて現れた御大の手にはファイヤーバードが!そして左手小指にはスライドバー!!待ってました!とばかりに観客も大歓声!!アンコール1曲目の「Dust My Broom」はもうこの人のスライドギターのためにある曲!Derek Trucksのスライドを生で聴いたときも感動したけど、この日のこの瞬間の感動はその比じゃなかったね。これぞ世界遺産級!まだ生きてるけどね!Yes indeed, Johnny Winter is "Still Alive And Well"!そして最後の曲はBob Dylanの「Highway 61 Revisited」。同じ会場でディラン本人の演奏も聴いたけど、Johnny Winterの名カバーもまた聴く機会に恵まれたなんて、なんて贅沢なんでしょ!曲の終盤にはジミヘンの「Third Stone From The Sun」のフレーズも織り交ぜて、たっぷりスライドギターを弾きまくって、大歓声の中で大団円!オヤジファン軍団大騒ぎ。Johnny本人も笑顔で大満足の様子。最後に「Good night、サヨナラ!」と言い残してヨボヨボとステージを下りていく白い長髪に覆われた曲がった背中からは、ものすごいオーラが出ていた・・・。
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2011年4月15日

1. Intro Jam
2. Hideaway
3. Sugar Coated Love
4. She Likes To Boogie Real Low
5. Good Morning Little Schoolgirl
6. Got My Mojo Workin'
7. Johnny B. Goode
8. Blackjack
9. Tore Down
10. Lone Wolf
11. Don't Take Advantage Of Me
12. Bony Moronie
13. It's All Over Now
- Encore -
14. Dust My Broom
15. Highway 61 Revisited

Johnny Winter公式サイト:http://www.johnnywinter.net/

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