JJ Cale & Eric Clapton「The Road To Escondido」

画像 Eric Clapton「憧れのあの人と競演しちゃいました」シリーズ第二段(第一弾はB.B. Kingとの「Riding with the King」)。70年代のClaptonにとって、JJ Caleという人物はただならぬインスピレーションの源だったらしい。といっても、ぼく自身はこの人のことを全然知らない。「Cocaine」や「After Midnight」の作者で、アメリカの片田舎で仙人のような(?)生活をしながら音楽活動をしている人物、というくらいの知識しかなく、実際に本人の音楽を聴いたこともなかった。

 さてこのアルバム「The Road to Escondido」を聴いてみての感想。正直、1曲目の「Danger」はどっちがClaptonでどっちがCaleの声だかわからなかった。よくよく聴いてみると、全体を通してやや左寄りに聞こえるのがClapton、右よりがCale(たまに入れ替わるが)。なんとなく、二人の声が似ている?というか、相性がいいというのかな。ハモったりユニゾンで歌うと二人の声がうまく交じり合って聞こえるというか(これはプロダクションのせいもあるのかもしれないけど)。Claptonが若い頃に歌い方などもCaleの影響を受けたのだとすれば、それも無関係じゃないのかも。

 大半がCale作の曲は、まさに「レイド・バック」。以前、アメリカ南部っぽい音を「土臭い」と形容したが、このアルバムの場合はジャケット写真は砂埃をイメージさせるが、それよりも背面に使われている写真のような、太陽と木陰のイメージかな。「It's Easy」「Anyway The Wind Blows」あたりの陽気な感じが気に入った。

 現在のツアーメンバーも含む、超豪華メンバーによる演奏はルーズ感をもちながらも、ものすごくタイト。この辺が70年代のClapton作品と違うところかな、と感じた。曲ごとに誰が演奏しているのかもクレジットしてくれると嬉しいのになあ。うーん、ますますライブが楽しみになってきた。再来週のさいたまスーパーアリーナと日本武道館に参戦予定だが、今から落ち着かない。
 
 「Riding with the King」の時もそうだったが、ベタなジャケット写真もよいね!ものすごく楽しみながらアルバムを作り、そのままノリノリでジャケット撮影も撮っちゃったー!という雰囲気が感じられる。ブックレットはスタジオでの写真がたくさん。今回の来日公演にも同行している面々も。そして、故Billy Prestonも・・・(涙)。・・・と、ある写真が目に留まった。なんと、Claptonが着ているTシャツが、METALLICA!!えぇぇっ!?

JJ Cale & Eric ClaptonThe Road to Escondido
1. Danger
2. Heads In Georgia
3. Missing Person
4. When This War Is Over
5. Sporting Life Blues
6. Dead End Road
7. It's Easy
8. Hard To Thrill
9. Anyway The Wind Blows
10. Three Little Girls
11. Don't Cry Sister
12. Last Will And Testament
13. Who Am I Telling You?
14. Ride The River


Eric Clapton公式サイト:http://www.ericclapton.com/
Eric Claptonファンクラブマガジン「Where's Eric!」:http://www.whereseric.com/
Eric Clapton Japan Tour 2006特設サイト:http://clapton2006.jp/
THE ROAD TO ESCONDIDO

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