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zoom RSS Eric Clapton@さいたまスーパーアリーナ

<<   作成日時 : 2006/12/04 00:24   >>

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画像 いろいろあってレポート遅れちゃいました。怒涛のライブ4連発、最終日の昨日は、またまたさいたまで今度はEric Clapton!いやー、あんないい音楽を聞く機会に恵まれるなんて、おいら幸せモンだよ。本当。・・・ってくらい素晴らしい内容。今度のツアーではバンドメンバーを総入れ替え、若い血も入れたトリプルギター編成と最強リズム隊が繰り出す音はもう・・・筆舌に尽くしがたい!

 休日ということもあり、各駅停車でのんびり会場に向かい、それでも余裕をもって到着。パンフを購入して読みながら開演を待つ。今回の来日は約1ヶ月にわたる長期滞在。そのせいか、パンフも充実してる。席は1階の左より。開演時間10分過ぎくらいに会場暗転、いつもどおりプラプラとメンバーがステージに現れる。Eric Clapton(以下、ECと略す)だけはギターを肩から下げた状態で登場、おもむろに始まったのはDerek & The Dominosの「Tell The Truth」。イントロで誰も「ウッ!、しゅーっ!」「アゥ!」って言ってなかったけど・・・。前の投稿で「スライドギターをふんだんにフィーチャーしたDerek And The Dominosナンバーに期待大!」と書いたが、いきなり1曲目からきたきたきた〜!!という感じ。Derek Trucksの実力は噂では聞いていたが、ここまで凄いとは思わなかった。ECには申し訳ないが、主役をも食っていた。そしてもう一人のギタリスト、Doyle Bramhall IIはここではリードヴォーカルも聞かせる。ソウルフルなBobby Whitlockとは違った、渋い味のある声。Derekと左利きのDoyleが並んで立つと、ちょうどギターのネックがV字型になって絵的にもかっこよかった。

 2曲目は聴きなれないリフが流れ、何だろう?と思っていたらECの歌い出しでようやくエレクトリック・バージョンの「Key To The Highway」だと判明。ここではSteve JordanとWillie Weeksという最強リズム隊がどんでもないグルーヴを生み出す。ついつい体が横揺れしてしまう。そして曲の中間部ではEC→Derek→Doyle→ECの順に3人のギタリストがソロを披露。ステージの左右にスクリーンがあり、ソロを取る人の手元が大映しになるもんだから、どうしても目が釘付けになってしまう。三者三様の弾き方の特徴が見て取れるので、ギター好きにはたまらない。

 3曲目はDerek & The Dominosの「Got to Get Better in A Little While」。ライブアルバム「In Concert」にしか収録されていない曲だが、ファンキーなリフが印象的な隠れた名曲だと思っていたので、これを生で聴けるとは・・・幸せ!ここでもリズム隊の生み出す強烈なグルーヴがたまらなかった。途中、Willieが奏でたベースソロがとんでもなく素晴らしかった。すごい貴重なものを聴いた気分。

 続く「Old Love」ではついにECが主役の座を取り返す。本当、この人はたった1つの音だけで聴衆を感動させることができる稀有なギタリストだよなあ・・・とつくづく思う。泣きのソロの緩急の構成もすごいけど、チョーキング1発でゾクっとさせられることなんて他にないと思う。そして次の「Motherless Children」ではトリプル・スライドギターでゴキゲンなサウンドを聴かせてくれた。スクリーンも画面を3分割して3人のギタリストが映るという演出つき。

 ここで一旦ブレイクしてステージ上には椅子が並べられ、アコースティックセットがスタート。まずはECが一人アコギを抱えて「Rambling On My Mind」。観客も手拍子で盛り上げる。他のメンバーも加わっての「Outside Woman Blues」は、エレクトリック・バージョンにしか馴染みがないので、最初はなんの曲だかわからなかった。Derekのドブロ・ギター、Steve Jordanのブラシ裁きもお見事だった。「Nobody Knows You〜」はアルバム「Unplugged」収録のバージョンの再現に近く、Chris Staintonがステキなピアノソロを聴かせていた。そしてアコースティックセットは感動的なRunning On Faithで締めくくられた。

 「After Midnight」で再開されたセットは、「Little Queen Of Spades」「Anyday」(これも生で聴けて嬉しかった)を経て「Wonderful Tonight」、そして「Layla」!期待通り、後半のピアノに合わせたDerekのスライドが炸裂しまくり。そして最後の「♪チャチャチャチャーンチャーン、チャチャーン・・・」以前ならSteve Gaddのドドバーーン!というドラムが入ってたタイミングで、今回はSteve Jordanのカウントが入りそのまま「Cocaine」へ。途中、Doyle、Tim Carmonのソロタイム、さらにはDerek、Chrisのソロも挟みながら、最後は観客が「Cocaine!」、EC:「Domo Arigato! Thank You!」のおなじみの演出で本編終了。アンコールは「Crossroads」たった1曲だったが、ここでもトリプルギターをたっぷり聴かせてもらった。最後はお辞儀もせず、さっさとステージを後にしてしまった一行。ちと寂しかったかな・・・。

 前述のようにギター好きにはたまらない、またバンド全体で繰り出す音が本当に素晴らしいライブだったが、純粋にEric Claptonが目的という人にはおそらく物足りないだろう。というのも、メンバーが凄すぎて、主役を食ってしまっている面もあるので・・・。

ERIC CLAPTON Japan Tour 2006
2006年12月2日(土) さいたまスーパーアリーナ

- Set List -
Tell The Truth
Key To The Highway
Got to Get Better in A Little While
Old Love
Motherless Children

(Sit Down Set)
Rambling On My Mind
Outside Woman Blues
Nobody Knows You When You're Down and Out
Running On Faith

After Midnight
Little Queen of Spades
Anyday
Wonderful Tonight
Layla
Cocaine

(Encore)
Crossroads


Eric Clapton公式ウェブサイト:http://www.ericclapton.com/
エリック・クラプトン ジャパンツアー2006 特設サイト:http://clapton2006.jp/
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして!たぬどんさん。
先日僕もクラプトン・FOO FIGHTERS行ってきました。
両方とも武道館でしたが、たぬどんさんの詳しいコメントを拝見して感動が再び起こりました!
FOO FIGHTERSはデイヴが凄くご機嫌で冗談もかなり連発してました。
『素敵な夜をありがう!』とか
『帰ってレコーディングして、また戻ってくるから、みんなもまた戻って来てね!』と。僕バカなので英語全く解りませんので、冗談の部分がはっきり解りませんがテイラーをいじってました。
会場はとても良い雰囲気でしたよ〜。
トティチュパ
2006/12/05 15:41
トティチュパさん、はじめまして。コメントありがとうございます。武道館は仕事の都合で断念しましたが、そちらでもあの楽しい雰囲気は健在だったのですね!
Daveは「次に日本に来るときは1回のライブでRock ShowとAcousticをやりたい」と言っていたので、次回来日時にはClaptonのライブのように途中でアコースティックセッションをはさんだ、「1粒で2度美味しい」ライブになるかもしれませんね。
たぬどん
2006/12/06 00:23

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